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品質は信頼の証。蘇州での顧客訪問を通じて見えたもの

こんにちは、中国工場の兪(ゆ)と申します。
梅雨の晴れ間に、工場長たちと一緒に蘇州へ、得意先を訪問してきました。少し早めに着いたので、近くの日本食レストランで昼食をとることに。私は牛肉とフォアグラの定食を注文しましたが、これが本当においしくて大満足。刺身もメニューにありましたが、残念ながら生ものはちょっと苦手で…。食事で一息ついたあと、いよいよ本日のメイン、お客様との会議に向かいました。

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和やかな会談の中で感じた、信頼の大切さ

お客様との会議は、終始率直で温かい雰囲気の中で行われ、非常に良い形で終えることができました。この会談を通して改めて感じたのは、「良い関係は、日頃からのコミュニケーションと信頼の積み重ねでできている」ということです。

お互いが課題や希望をしっかり言葉にし、素直に伝え合えること。これこそが、長く続くパートナーシップには欠かせない要素だと実感しました。まるで潤滑油のように、スムーズなやり取りを生み出してくれるんですね。

「品質=信頼」——心に残った言葉

中でも心に残っているのは、先方の部長が会議中におっしゃった一言です。
「品質の良し悪しが、そのまま会社の信頼に直結する」
この言葉には、とても重みがありました。

製造業にとって品質とは、単にモノの出来の問題ではなく、企業としての姿勢や約束を示すものです。そしてそれが信頼を生む。品質管理を担当する私としては、その責任の大きさをひしひしと感じました。

これからも、ひとつひとつの仕事に丁寧に向き合いながら、品質という土台を通じて、お客様との信頼関係をもっと深めていきたいと思います。

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