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【中国工場】全社員参加!消防訓練を実施しました

〜万が一に備え、迅速・安全な対応力を強化〜

2025年4月10日(木)午前10時より、会社全体で上半期の消防訓練を行いました。訓練時間は10分間の公休時間を利用し、全員が真剣に取り組みました。

目次

1.避難訓練:全員参加でスムーズに完了

突然の火災警報に対し、社員たちは即座に作業を中断し、事前に決められた避難経路を通って安全エリアへ避難。混乱や押し合いもなく、整然とした動きで、全員がわずか2〜3分以内に避難完了。その後は5列に整列し、各責任者による点呼が行われました。

  • 第1列:部品生産課(9名)…副工場長 王海生
  • 第2・3列:成品生産課(36名)…課長 洑明霞・系長 黄芬
  • 第4列:品質技術部(11名)…次長 陳華明
  • 第5列:事務部門(管理部・営業課・購買課)(10名)…次長 王筱萍

この日の出勤者は66名、避難参加者も66名。**参加率100%**という素晴らしい結果でした。

2.消防安全に関するミニ講習

避難訓練終了後、段劲波工場長より講評とともに消防安全に関する講義が行われました。内容は以下のとおりです:

  • 火災時の避難方法
  • 電気・ガスの安全知識
  • 消火器の使い方
  • 消火栓の取り扱い方法

段工場長は「すべての社員が消防設備を正しく使えることが、会社と仲間の命を守ることにつながります。これは全員の責任です」と力強く呼びかけました。

3.実践演習:消火器・消火栓の操作体験

【前半】消火器の使い方

会社の電工・余志さんと余師匠が中心となり、消火器の正しい使い方をレクチャー。社員たちは順番に実際に操作し、初めて触れる人も真剣な表情で取り組みました。

【後半】消火栓の実技

続いて、消火栓の訓練。副工場長の王さんと倉庫主任の王旭光さんが連携して素早く設置を完了。水圧も高く、強力な放水が確認されました。


訓練の最後には、参加者からの驚きと感動の声も上がりながら、無事に訓練を終えました。社員たちは元の持ち場に戻り、工場は通常の業務に復帰。今回の体験を通じて、万が一の際にも落ち着いて対応できる自信と知識を身につける良い機会となりました。

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