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Q:ODM品は東北タツミがどのように保証して頂けますか。

目次

A.弊社はODM品の品質保証については大きく5つ挙げられます。

1)仕入れたコネクタについては弊社の厳しい仕様試験を行い、合格したものをラインナップに加えます。
2)弊社の品質担当者は、仕入れ協力先の工場に定期的に現地指導・監査を行います。
3)仕入れたコネクター製品を自社工場に納入し、全数検査を実施致します。
4)検査結果は仕入れ協力先工場にフィードバックし、設計・製造工程・検査工程の改善を両社打合せ致します。
5)常に、日本の製品品質と合うような検査項目を追加依頼します。

生産のコストを下げるためのODM品の提案も可能。

コネクタは金属と樹脂を精密に組合せすることで出来上がります。

該当する金属端子と樹脂ハウジング等を製作する為の精密金型が必要となります。

その為、1機種の製品開発でも初期投資金額は、

1000万円を超えるような場合も度々ある状態です。

そのため、コネクター製造のメーカーは全てのコネクター製品開発に投資することはかなり難しいのが事実としてあります。

弊社としては、お客様の生産コストを考えて、ODM品の活用を提案することも可能です。

仕入れ先との「コミュニケーション」を大事にしています。

コネクター製造メーカーの品質は、メーカーによってかなりの差があります。

特にコネクター製造の中心地である中国の広東省ですが、品質の差異は工場によってかなりあると言っていいでしょう。

どの製造メーカーも良い製品を生み出そうと試行錯誤をしていると思いますが、さまざまな理由が重なり、難しいといえます。

その理由としては大きく3つ。

1)中国は日本と違い、工場ごとに経営理念が大きく違う。
2)作業員の作業品質のばらつきがある。
3)現地の契約に対する考え方が、工場によってかなりまちまちである。

中国の生産現場では、その地方によって大きくルールが違う場合もあります。

以上を理解した上で、現地語を使って対等に話し合うスキルは必須条件と言って良いでしょう。

東北タツミはコネクター製造日系メーカーとして「中国に工場を持っている」というアドバンテージを活かし、弊社の中国人スタッフが現地の企業と協力しながら技術精度を上げていく取り組みを行っています

積極的に現地ローカル製造メーカーの品質指導を行い、日本品質と合う製品を拡販していく活動もしております。

ODM品についてご興味がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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