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DVIコネクタの詳細と利用メリットについて

DVIコネクタは2000年頃に登場したデジタル式の映像出力コネクタで、数種ある映像出力用コネクタの一種です。
デジタル信号とアナログ信号の両方を扱えるように設計されているので様々な機器の映像出力用として使用され続けています。

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DVIコネクタの種類

DVIコネクタには「DVI-I」と「DVI-D」の2種類があります。
「DVI-D」はデジタル信号のみ対応。
「DVI-I」デジタル信号+アナログも対応。

見分け方としては「DVI-I」は29pinの端子があり、「DVI-D」には24pinの端子がありますので、端子の数でぱっと見すぐに分かります。

メリット1:付けたらなかなか外れない。

DVIコネクタは基本的にコネクタの左右をネジを使い筐体と固定して使用するのでネジを手動で外さない限りは、繋いでいるPC、ディスプレイどちらを動かしても入出力が途切れることがありません。

急にブツッと切れて慌てることはなくなります。

映像出力としはHDMIなどに劣ってしまいますが、大きな原因がない限り外れてほしくない物にはとても向いている製品だと思います。

特に医療機器などいざという時に外れては絶対にいけないものにはこの特性は必須と言えるでしょう。

ご興味のあるお客様は、ぜひご連絡いただければと思います。

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