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AIに取って代わられないWindows XP的な仕事が残っている現実。

皆様、こんにちは。東北タツミ部品事業部です。

昨今、AIの進化が凄まじく、「AIに代替されそうな仕事」というような言葉をよく耳にするようになりましたね。

  • 一般事務職
  • 電車の運転手
  • スーパー・コンビニの店員
  • 銀行員
  • 警備員
  • ライター
  • 通関士
  • 会計監査
  • タクシー運転手
  • ホテル客室係
  • コールセンター業務

この辺りは人間よりも、AIでやった方が精度が高い…などというような感じです。

このような流れは私共パーツ屋にとっても対岸の火事ではなく、「設計」や「製造検査」部門については何かと関わってきそうな気がします。

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技術が特殊すぎて、AIが入ってこれない分野もあるのでは…。

ただ、先日、社内で面白い話が出てきました。

「ある会社の検査システムが入っているPCは、WindowsXPがまだ搭載されていて、それ以外だと動かない。」

というような内容です。

WindowsXPといえば2000年に登場して、オフィスのマシンといえばウィンドウズくらいの流れを作ったOSですよね。

2014年にサポートは終わったそうですが、長らく愛された記憶があります。

ただ、10年も前にサポートが終わったOSをまだ使っているような環境があるとは…。

こういった「効率」とは縁遠い環境。PCといえど、職人的なが非常に濃いジャンルについてはやはりAIもそうやすやすと入ってこれない気がするのです。新しい検査システムを入れようにも、やはりそこは人と金のリソースの問題もありますよね。

タツミはAIが入ってこられない分野のパーツもしっかりとサポートします。

時代の最先端のものだけが製造環境にあるかといえば、それは「ない」と断言できます。

どんなに高性能な機械とはいえ、やはり道具。

最先端ではなくても使い勝手の良い機械であれば、製造現場では重宝されているはずです。

そういった「使い勝手の良い機械」を安心して使えるように、もうすでに他社様では製造完了しているパーツであっても弊社は作り続けたいと考えています。

もし、そのような悩みがある場合はお気軽に弊社までご相談くださいませ。

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