お客さまによくいただく3つの悩みをご紹介いたします。 2023 8/24 スタッフブログ 2023年8月24日 2023年8月24日 目次よくいただくお悩みについて、お答えいたします。 お世話になっております。東北タツミの東海林です。 お客様それぞれに、様々な悩みはあるかと思いますが、 今回はよくご相談いただいている3つの悩みについて書いていきます! 試作、量産予定が押していて製品が早く欲しい。 余裕を持てるようにどれだけ念入りに試作・量産日程を組んでも予想外の事が起きて、うまく予定通りに事を運べない時があると思います。 予定がずれてしまったときは後ろのほうで合わせることしかできないので、どんどん余裕がなくなり、詰めて詰めて…と後に行くにつれ苦労しなければならないという状況になってしまいます。 社内調整だけでは限界がありますので、タツミに納期短縮などのご相談をいただければと思います。量産品など、場合によっては2カ月程でご注文の品を納品できることもございます。 タツミの量産品標準L/T(Lead Time 発注からの納品までの時間)が3カ月なので約1ヵ月の短縮となりますね。(1ヵ月短縮ですよ!?これはでかいのでは!?) 仕入れている部品がEOLになってしまい困っている 世の中の流行りや年々進化していくPC、ゲーム機、スマホ、モニター…etc によって使用されるコネクタは移り変わっていくものが大半です。 需要が減り、あまり売れなくなった製品はどの会社も基本的には生産終了、販売終了など取り扱うのを辞めてしまうと思います。それは出る利益よりもかかるコストの方が上回ってしまうからです。 はぁ…使ってるコネクタがEOL(End Of Life 終了商品)になっちゃったな…これも…それも…どうしよう…そんな時は[東北タツミ]ですよ!東 北 タ ツ ミ!! ご希望の仕様があれば代替品の提案が可能ですし、少しでも需要がある限り取り扱い続けます!!どうぞお気軽にご相談ください。 使いたい仕様の製品が売ってないのでカスタムで製作したい 東北タツミではお客様の仕様希望に合わせて金型の設計から製作までご対応することが可能です。こうして出来上がった製品はお客様の欲しい仕様ドンピシャですので、タツミとしてもお客様にお勧めする内容となります。 しかし、上記のような欲しい仕様のコネクタができるというメリットはありますが、下記のようなデメリットもございます。 デメリット1、初期費用がかかってしまう2、開発期間に3ヵ月~6ヶ月を要する 予算の都合などもあると思いますので、そう簡単に「じゃあカスタムで!」というのは難しく、更には時間がかかってしまうというのがデメリットです。 ですが、長く使い続けていく上で、自分達の希望仕様の使いやすいコネクタというのは、大きなアドバンテージになると思いますので、是非1度ご検討を通してしていただければ幸いです。 以上となります。この記事はどうだったでしょうか?少しでもお客様のお役に立てる記事になっていれば嬉しいです。東北タツミを今後ともよろしくお願い申し上げます。 スタッフブログ