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【ジャック相談所】ジャック、コネクタに使用している金メッキの純度に種類はありますか?

目次

金純度の種類は、大きく分けて五種類。

鉱山で一般的に産出されたときは殆ど銀と銅とその他鋼材が混じって産出されます。

それを精錬して純金にしており、

自然の純金はまず無いといわれています。

1)24金(K24)=純度99.99%以上

金以外の金属が混入していない、いわゆる純金、

特徴は変色しにくい(黄金色)、腐食しにくいです。

2)22金(K22)=純度91.66%

金以外に銀、銅、などが約8%含有している金を22金と呼んでいます。特徴(特色)として有事の際に持ち運びなどに世界的に規制されてなく有事に備える金とよばれています。

3)18金(K18)=純度75%

金以外に銀、銅、などが25%含有した金を18金とよんでいます。特徴は銀、銅、パラジウムなどの含有量を変えて色合いを変えることができます。

(1)イエローゴールド=金75%銀8%銅8%パラジウム11%

色合いが純金に一番近いといわれております。

(2)ピンクゴールド =金75%銀5%銅20%

(3)レッドゴールド =金75%銅25%

(4)グリーンゴールド=金75%銀25%

4)14金(K14)=純度58.33%

金含有率58.33%銀、銅、などの含有率41.67%のものを14金と呼んでいます。

※これらの金を使用して金属などに金箔を貼り付けたものを金メッキ(GP)と呼んでいます

これを

5)GP=ゴールドプレーテッド

金メッキも24金、22金、18金、14金、10金などがございます。

ジャック、コネクタに使用されている金メッキ品の生産地別の特徴。

一般的にジャック、コネクタの量産品の金メッキは、

殆どが中国で生産されており

中国でも主に広東省、浙江省、江蘇省のメッキ工場でメッキ加工がされております。

1)広東省の金メッキ加工の特徴

広東省ではコネクタもジャックも大LOT品の生産に適しており!

・14金と18金の金メッキが多い

・金フラッシュと言われるメッキ厚が極薄いタイプが多い

2)浙江省の金メッキ加工の特徴

浙江省の金メッキはメッキ工場に一番多く依頼されている金メッキのレベルになる!

※14金メッキが多ければ、14金メッキとなり18金メッキが多ければ18金メッキになる

3)江蘇省の金メッキ加工の特徴

江蘇省の金メッキはメッキ工場への依頼客先が高品質を望むお客が多いため24金メッキが一般的になっている

 東北タツミの金メッキは24金を使用しております。

東北タツミの金メッキ品の特徴は一言で言うと、大変見た目が綺麗です(黄金色しています)!

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ジャック・コネクタのご相談を親身になってお受けします。

商品の良さはもちろん、納期や予算のご相談にも親身になってお受けします。

1、24金を使用

2、小LOT相談可能

3、価格は時価(継続品は金価格変動の状況に応じ相談

4、品質は感覚的内容になりますが、すごく良い、見た目が綺麗

5、提供時間は都度打ち合わせ

ジャック、コネクタ、で金メッキ品を検討しているお客様、今回の記事に興味があるお客様、

是非東北タツミへお問い合わせ相談ください。

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