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タツミは絶滅危惧種のRCAジャックは保護し、今でも改良しております。
動物界には絶滅危惧種が有る事は広く知られるようになりましたが、実はジャック、コネクタ界にも絶滅危惧種が有るのをご存知でしたか。
その絶滅器具コネクタの氷山の一角として今回(写真上)に載せましたRCAジャック金メッキ品を紹介いたします。
メーカーがどんどん減っているRCAジャック。
現在RCAジャックを作っているメーカーは、香港メーカーが1社とあとは中国(楽清)のメーカーが数社残るのみとなり台湾メーカーは姿を消しつつあります。
日本メーカーはと言うと2社程度となりました。
そんな中、絶滅危惧種と言われるアウターコンタクト金メッキ品3Pin、6Pinをタツミは現在でもお客様の要望にお応えし、生産をして尚且つ改善を続けております。
なぜ減少してゆく部品を生産し続けて改善努力をするか?
それは、コネクタ、ジャックが市場に無くて困るお客様をゼロにしたいという願いがあるからです!
困っているお客様のためにも同業他社様が辞めていくジャック・コネクタをあえて作り続ける。
弊社のポリシーは「ジャック、コネクタで困っているお客様を助ける」ということ。
これはタツミがお客様に一番提供したいサービスの一つです。
世の中でRCAを必要とするお客様が有る以上提供する。
そして、提供するからには、より良い品質の物を提供する。
この気持ちをもって今後も作り続けていきます。
RCAジャックを「より良いもの」へ。あまり知られていない金メッキ24K。
RCAジャックの金メッキ品は大部分中国広東省または浙江省で作られてきました。
しかし、その殆どが18K(18金)と言われる金メッキであります。
タツミの金メッキは24K(24金)と言われる金メッキであります。
これは今後も変わりありません。
18K品は見た目、真鍮にニッケルを混ぜて光沢を出したような感じです。
24K品は見た目、山吹色(黄金感)が感じられる。
見た目からちがうんですねぇ。
金メッキを仕様するなら24Kを使うべし!がタツミのポリシーでもあります。
もちろんお手頃価格で提供いたします。
タツミRCAジャックの特長は「リスク低下」と「お客様への価格還元」です。
タツミのジャック作りはお客様に一番良いものをお届けできるよう、以下のことに気をつけています。
(1)材料の統一化(標準化)を実施した。(小LOT生産でもお客様に価格還元ができた)
(2)1Pinから6Pinまでで、部品の統一化(標準化)を実施した。(小LOT生産でもお客様に価格還元ができた)
(3)環境負荷物質管理を徹底した。(お客様のリスクを無くした)
(4)機能検査器の必要検査項目を追加した。(お客様のリスクを無くした)
(5)材料購入方法、材料在庫方法、プレス加工方法、MOLD成形加工方法、組み立て加工方法、を材料部品の統一化により標準化ができた。(小LOTでも効率良く生産が出来、お客様に価格還元ができた)
更にタツミではお客様が気にされる「トラブル」や「要望」についても、きちんとした体制つくりに取り組んでおります。
(1)環境負荷物質管理体制が整っており、保証いたします。
※また、事業としても環境負荷物質調査事業を実施しております!
(2)お客様に在庫費用、変更費用を発生させない(小LOT、旧RCA 対応可)
(3)機能検査機の向上により提供した品物で品質トラブル発生の確立が低い。
(4)お客様で現状使用している製品基板にぴったりのRCAを用意することができます。
(5)お客様の要望に応じ安価で新開発ができる。(35年のノウハウと中国通)
是非一度東北タツミにお問い合わせください。
いつでも、お気軽に連絡ください、お客様のご要望にお応えいたします!