この記事の目次
Q.2階建てφ6.5ヘッドフォンジャックってどこで使われているの?
A.電子楽器系のギターエフェクタやステージピアノに使用されております。
写真は弊社2階建てφ6.5ヘッドホンジャックです。
今までのタツミφ6.5ヘッドホンジャックのTOTAL実績について。
生産出荷数量
※2018年(実績6,830千Pcs)
※2019年(実績7,370千Pcs)
※2020年(実績8,515千Pcs)です。
お客様からの問い合わせクレーム
※2018年(基板へ装着組み立て後のノイズ対策依頼)→(対策方法を立案提示実施解決済)
※2019年(端子銀メッキ品について、変色防止方法について)→(変色防止シート、梱包袋を提供解決済)
※2020年(クレーム0件)
タツミの2階建てφ6.5ヘッドホンジャックの実力は?
1、プラグ抜去力はどの程度強いのか(挿入抜去5,000回後)
規格 3N~29N
(1)φ6.5ジャック普通タイプ 弊社平均実績 10.12N
(2)2階建て抜去力強化タイプ 弊社平均実績 21.32N
2、なぜ、価格的に安価でできるのか?
(1)材料は、金具材、MOLD材、良い材料を機能別1種類化にした(良いものを1種類の単純化)
※材料廃棄がない
(2)生産組み立ては、作業者はこの道20年のベテラン揃い、1人1ps作りで自由自在の生産計画が可能、通常作業登 録者が工場人員全員合格という直接工の集まり
※工数の効率的活用
(3)梱包方法と箱、品種単位で(箱寸法の標準化、箱入り数の標準化、トレー入り数の標準化を実施)
※梱包材の長期保管がない、廃棄がない
3、なぜ、すぐ製品をお客様に提供できるのか?
(1)材料の標準化、
※いつでも、材料がある
(2)1人1p作り
※小LOTでも生産可能
(3)集中生産と代休制
※必要に応じて、必要なだけ、必要な時に生産出荷できる
4、なぜ、品質が良いのか?
(1)材料の標準化(基本的には一番良い材料を1種類使用する:お客様の標準的要望にお応えして)
※良い材料と単純化
(2)金型精度が良い(一般公差5/100で金型作成している)
※部品寸法精度が良い、
(3)生産組み立て人員が実戦経験20年、教育訓練毎月1回のベテラン揃いで間違いが無い!(アナログは最終的には人が全て)
※効率よければ品質良し!
(4)機能検査→自動化電機検査、外観検査→拡大画像機
※治具自動機による漏れない全数検査体制
(5)環境負荷物質検査→毎LOT検査する
※鉄壁の防御体制
2階建てφ6.5ホーンジャックを使用する設計を考えているお客様、2階建に興味があるお客様、
是非東北タツミへお問い合わせ相談ください。
東北タツミ㈱03-5577-5831 担当 湯澤でございます。