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こだわりのXLRコネクタ、バーチカルタイプが出来上がりました。
いつもながらのシンプルな構造仕様とシンプルな材料を使用して品質トラブルが極力発生し難い設計となっております。
Q.オーデイオ機器に使用されるXLRコネクタの役割は?
A.オーデイオ機器の能力(音質)をそのまま出力する!
音質をそのまま出力するのに3つのこだわりをつめこみました。
1、コネクタ接続端子の素材の磁性体
2、コネクタ接続端子のメッキの磁性体
3、コネクタ接続端子の素材平滑度
この3つの点にこだわりました。
今までは、コネクタの接続端子の磁性体と素材の低平滑度によりそのまま出力ができなかったのですが、
これらの問題点を解決、改善したものが東北タツミのXLRコネクタであります。
良い音質の秘密は磁性体をカットすることです。
良い音質を出すには「磁性体」についてのケアを行うことにあります。
具体的にいうと、
(1)磁性体を帯びる素材を使用しない。
(2)磁性体を帯びるメッキを使用しない。
無電解ニッケルメッキを使用、銅下地純度を上げることです。
(3)金属素材、メッキの平滑度を上げる。
切削加工で平滑度を限りなく平らにしkメッキ封孔処理を特殊本当に特別な封孔処理をすることでクリアできます。
どのようなジャンルの音楽でも聞き応えのあるコネクタを目指しました。
音楽好きな人ほど、スピーカーから出てくる音にこだわりはあるはず。
どのようなジャンルの音楽でも、それぞれの良いところが前面にでてくるよう、いろいろ思考錯誤を繰り返しました。
(1)とても素直な音質で前前と音がでてくる感じ(これはジャズが良いかも)!
(2)上品で情報量が豊富音色が柔らかい感じで(JAZZだと柔らかすぎの感あり改善の余地あり)!
(3)中音域がとても豊かで緻密な音質が前へ出てくる感じ!(これ粗完璧にちかい)!
(4)兎に角エネルギッシュだが中音域がややくすんだ感じがする!(ロックがいいか、改善の余地あり)!
(5)これもエネルギッシュで良いが高音域が粗削りである(これはロックがいいようだが)!!
(6)高中低音ともバランスが良い、音が細身にならず特にシンバルの鳴り音が良い(ヒラリハーンがいいね)!
XLRコネクタの事なら東北タツミに問い合わせください。
まだまだ世の中に出していないバリエーションがあります。
興味があるオーデイオ機器メーカー様音楽が好きなお客様、いつでもお気軽に連絡ください。