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φ3.5ホーンジャックとRCAジャックについて
1、下の写真は東北タツミ内製φ3.5ホーンジャック(ライトアングル)タイプ。
2、下の写真は、東北タツミ内製RCAジャック(ライトアングル)タイプ。
現在、世の中にある、φ3.5ホーンジャック、RCAジャックの殆どが1990年台の設計品であります。
実は1990年代の設計品は、半田付けに弱点あり!
1990年代設計品はスルホール基板対応ではなくスルホール基板に弱点を露呈する。
その弱点は?
(1)端子がスルホールエッジでスズメッキが削り取られ半田濡れ性が低下する。
(2)スルホール基板で部品面にラウンドを設けると半田が吸い上がった際に 端子稼働を妨げる。(プラグ挿入が固くなる)
というところであります。
上記の解決方法は!
(1)1990年代設計のφ3.5ホーンジャック、RCAジャックを使用する際は部品マウント箇所のスルホールを無くす。
(2)どうしても、全面スルホール対応をする場合はジャック搭載箇所のラウンドを無くす。
東北タツミのφ3.5ホーンジャック、RCAジャックの特徴(内製品、外部購入品)
(1)内製品は端子スズメッキは光沢スズメッキ+ニッケルを使用して(メッキ表面の硬さを強化しております)
(2)中国広東省、浙江省に有る、ありとあらゆるφ3.5ジャックとRCAジャックを弊社杭州工場にて試験検査を実施し提供できる品物と提供できない品物を選別してお客様に推奨品を提供できる。
φ3.5ジャック、RCAジャックで半田濡れ性等で困っているお客様、
今回の記事に興味があるお客様、
半田濡れ性が良くて品質が良いφ3.5ジャック、RCAジャックをお求めのお客様、
是非、東北タツミへお問い合わせ相談ください。
東北タツミ㈱03-5577-5831 担当 湯澤でございます。