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EMC規格対応タイプRCAジャックのご紹介です!
EMC規格とは一言でいうと、電波モレ対策です。
現在、電機電子機器を開発、設計、製造しているメーカー様が市場に商品を出すためには、EMC規格を満たすことが必要と言われております。
一般的RCAジャックとの違いは「雑音のカット」がすごい!
①信号グランドと基板グランドを独立させノイズを防止している。
②写真中の下側アース金具により機器筐体のグランドを強化している。
この2つが雑音のカットの性能をあげるのです。
人間の耳に聞こえないような小さな音ですが、これをカットすることで音の気持ち良さが変わってくるんですねぇ。
音にこだわるメーカー様にRCAジャックが注目されています。
この電波モレ対策RCAジャックを希望するお客様は、音にこだわる電子楽器メーカー様、オーデイオ機器、カラオケ機器メーカー様や、ノイズ対策が必要な機器を設計製造しているお客様などから要望のお問い合わせをいただいております。
弊社東北タツミは世の中で電波モレ対策RCAを必要とするお客様が有る以上提供いたします。
そして、提供するからには、より良い品質の物を提供いたします。
電波モレ対策RCAジャック製造メーカーは実は激減している
RCAジャック製造メーカーは、現在でも減少しており、残っている製造メーカーも生産数量が少ないタイプのRCAは終息宣言を頻繁に提示をしている状況であります。
主な原因としては以下のようなことが挙げられます。
①このRCAジャックを使用しているお客様が減少した!
②このRCAジャックを使用するお客様での機器が減少した!
③RCAジャック製造メーカーは単価より数量で成り立っていたが、数量減少では成り立たなくなった!
④RCAジャック製造メーカーは人で不足で自動機生産に切り替えた!
RCAジャックを作り続ける理由は必要としているお客様が一人でもいるからです。
こんな需要が減ってきているRCAジャックを今更取り扱う理由はなぜか。
それは、必要としているお客様がいらっしゃるからです。
ジャックに対する要望が一件でも有るかぎり、以下のような体制で作り続けます!!
(1)材料の統一化(標準化)を実施した。(小LOT生産でも廃棄する材料が無くなり利益確保が可能となった)
(2)1Pinから6Pinまでで、部品の統一化(標準化)を実施した。(小LOT生産でも大量在庫、長期在庫が必要無くなり利益確保が可能になった)
(3)環境負荷物質管理を徹底した。(お客様のリスクを無くした!そのためお客様からの注文が日増しに増加している)
(4)機能検査器の必要検査項目を追加した。(お客様のリスクを無くした!そのためお客様から長期的に注文が来ている状況)
(5)材料購入方法、材料在庫方法、プレス加工方法、MOLD成形加工方法、組み立て加工方法、を材料部品の統一化により標準化ができた。(小LOTでも効率良く生産が出来、お客様に価格還元ができた!そのためお客様から長期的に注文が来ている状況)
タツミの電波モレ対策RCAジャックを使うお客様のメリット
なるべくお客様の手間を軽減させるよう、以下のようなことを気をつけて販売しています。
(1)環境負荷物質管理体制が整っており、保証いたします。
(2)お客様に在庫費用変更費用を発生させない小LOT、旧RCA 対応可)
(3)機能検査機の向上により提供した品物で品質トラブル発生率が低い。
(4)お客様で現状使用している製品基板にぴったりのRCAも用意が可能。
(5)お客様の要望に応じ安価で新開発ができる。
(弊社工場は中国浙江省広東省にあり35年のノウハウと中国通です、努力勉強をさせてください!)
是非一度東北タツミにお問い合わせください。
いつでも、お気軽に連絡ください、お客様のご要望にお応えいたします!