写真は、弊社東北タツミのXLRコネクタです。
これ、端子が黄銅材の切削品ですが、鉛の含有率が1,000PPM以下約887PPM品です!
この記事の目次
弊社は、2021年3月までに、鉛フリー快削黄銅材を使用可能にします!
現状、弊社ジャック、コネクタに使用している快削黄銅材(主にC3604)の鉛含有量は平均で
23,692PPMでありました(2020年1月~12月までの測定平均値)
タツミの環境負荷物質管理方法は!
材料、含む外部購入品は全LOT自社受入検査又はSGS期間検査です。
RoHS規定(弊社管理規定)
(1)鉛 1,000PPM(快削黄銅は除く)
(2)水銀 1,000PPM
(3)カドミウム 1、000PPM
(4)六価クロム 1,000PPM
(5)ポリ臭化ビフェニル類 1,000PPM
(6)ポリ臭化ジフェニル類 1,000PPM
(7)フタル酸ビス
(2-エチルヘキシル 1,000PPM
(8)フタル酸プチルベンジン1、000PPM
(9)フタル酸ジプチル 1,000PPM
(10)フタル酸ジイソプチル 1,000PPM
(1)鉛(快削黄銅材)も管理値1,000PPM以下を実現しました!
鉛フリー快削黄銅材の弱点はやや高価であることですが、
※これからも、お客様の要望にお応えしてジャック、コネクタ、に使用する鉛フリー快削黄銅材につきまして
鉛含有1,000PPM以下を実現し、尚且つお客様が購入し易い単価を努力してまいります。
弊社工場は中国浙江省杭州市西湖区に位置しておりまして杭州佳路克電子有限公司の名称でお客様の要望に応えし品質、価格、デリバリー、サービス(+安全+環境は研究中)をこれからも自社で研究継続いたします!
今回の記事に興味があるお客様は
是非東北タツミへお問い合わせ相談ください。
東北タツミ㈱03-5577-5831 担当 湯澤でございます。