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現在市場で減少した1990年~2010年設計品でおいても、金型から再現できます。
上記写真は、弊社にいて2019年~2020年に金型再起工から、再現したジャック、コネクタです。
お客様からは、「まるでタイムスリップしたかのようだ」とのお声をいただいております。
タツミの再現品の特長は「お客様の要望にお応えして改善版を作成できる」ところ。
該当の金具の全盛期時代の不具合を分析、さらにお客様の要望にお応えし、より良い改善版を提供いたします。
特に、下記にポイントをおいております。
(1)MOLD材質、金具材質の改善品
(2)お客様の要望に応えて、抜去力強化品(ダミー端子追加、チップ端子板厚強化)
(3)変色し易い銀メッキから金メッキ又は錫メッキに改善。
改善品を使用するメリットは「プラグ挿抜時の上品な安定感」
追加端子で挿入プラグを安定して捕らえるため、プラグ挿抜時に上品な安定感を生み出すことができます。
(1)プラグを2枚にチップバネで押さえるため、プラグが垂直にスムーズに挿入抜去できる(プラグが真っ直ぐだ)
昔の設計品は、コストに拘り1枚端子又はバネ性が弱い端子でプラグ押さえるためプラグ抜去力が弱い、プラグが左右上下に曲がりやすいなどの不具合があった!
(2)自社内製品であり、管理が自社で行き届き不具合が少ない!
中国浙江省杭州市の自社工場から直接生産輸入しております。
品質検証も入念、丁寧ににやっています。ぜひお気軽にお問い合わせください。
1、生産体制は=自社内製品であります。金属材プレス工程、MOLD成形工程、半田付け工程、組立て工程、検査工程(自動画像検査)
2、ハウジング(MOLD材)=PBT、ABS、ナイロン、
3、端子、バネ=C5210R-H、SUS304、3/4H、C2680R-H
(1)端子メッキ=①Cu-Ni-Sn ②Cu-Ni-Au ※Cu-Ni-Agも可能
4、切削品材料=C3602
(1)切削品メッキ=Cu-Ni-Au※無電解高燐ニッケル可能※鉛フリー可能
※ジャック、コネクタで1990年代~2010年代設計品で市場に無い物、手に入り難い物をお求めのお客様、現在使用しているJACK、コネクタが1990年~2010代に設計された物で後継機種をお求めのお客様、今回の記事に興味があるお客様、今回の記事に興味があるお客様是非東北タツミへお問い合わせ相談ください。
東北タツミ㈱03-5577-5831 担当 湯澤でございます。